日本国憲法九条を世界に広め恒久平和を築こう
九条の会 徳島 ニュース
     2007年5月1日   No.2
   〒770-0813 徳島市中常三島町2-9-302
  Fax:088-626-2354 郵便振替01620-0-55677
  ホームページhttp://for-worldpeace.jp/9jou-tokushima
 
 
 改憲手続き法は廃案に
 安倍首相は参議院選挙で憲法改正を争点にする構えです。そのために改憲手続き法を5月3日までに通すと自民党に指示しています。この法案は不当との指摘が相次いでいます。4月11日には「憲法改正手続法案の憲法原理に則った慎重な審議を求める法学研究者の緊急声明」が出されました。日本の法学研究者111名の連名による声明は、この法案の基本的な問題点として、@最低投票率制度の欠如、A公務員等、教育者の国民投票運動の制限、B発議から投票までの期間の短さ、を指摘しています。衆議院では強行採決されましたが、参議院では徹底審議を求め、廃案に追い込みましょう。
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 怪しい風潮に流されて、世界の宝=憲法九条を見殺しにしてはいけません。確かな理論を身につけましょう。連続講座においでください。
 
九条の会 徳島<第1期>連続講座 開講
 
 県内の著名講師が「わたしと憲法九条」をあつく語ります。各回、約60分の講義と30分の意見交換で構成します。自分の言葉で憲法九条の意味を話すことができるように、じっくり勉強しましょう。
 50名ほどの定員です。事前にご予約ください。参加券は事務局および幹事にお問い合わせください。
 講座の構成は次の通りです。
 
 5/12 麻生多門(鳴門教育大准教授・憲法学)
     「正論戦」の陥穽
 5/26 湯浅良幸(郷土史家)
     15年戦争 国民は何をしたか
 6/ 9 乾 晴美(AWA女性問題研究所代表)
     軍国少女として生きて
 6/23 吉成 務(弁護士)
     学校教育と憲法9条
 7/14 田辺健二(鳴門教育大学名誉教授)
     憲法九条は日本の切り札
 7/28 十枝 修(徳島大学名誉教授)
     財界人と憲法9条
  ■会場はいずれも(徳島市昭和町)
    県総合福祉センター4階
  ■土曜日の13:30〜15:00
  ■参加資料代    各回¥500
9条連ニュース147号から 6回通し¥2,000
 
今年もやります 5・3憲法記念日行動
 
憲法まちかどトーク
 
 今年の5月3日は日本国憲法施行60周年の記念日です。それぞれの憲法への思いを幅広い市民にアピールしてみませんか。人前の演説はどうも、という方には宣伝物を配布する仕事もあります。意見の差は認め合って、九条のすばらしさを楽しく伝えるという一点で街角に立ちましょう。
 
  場所 徳島駅前(そごうエスカレータ横)
  時間 5月3日(木)13:00〜14:00
  宣伝用グッズは会が準備しますが、オリジナルの宣伝物もお持ちより下さい。 もちろん、心のこもったメッセージも。
挿絵・七宮賢司
 
<お知らせ>---------------------------------
「西部みんなの九条の会」総会と記念講演会
5月19日10:00〜 三好市保健センター(池田駅近く)
 ■講師 岸 積 さん(徳島新聞元論説委員長)
 問合せ先:詫間敬久さん 0883-72-1328
「憲法九条を世界に輝かせよう」
 鳴門アピール     2006113
 
 日本国憲法は、日中戦争・太平洋戦争によるすさまじい惨禍に対する痛切な反省から、二度と再び戦争を起こしてはならないという強い誓いを、アジアをはじめとする全世界に明らかにしました。
 日本国憲法の三大原理は、平和主義・基本的人権・国民主権です。今、その内、第九条に定められた平和主義の原則が揺らいでいます。第九条こそは、憲法前文の平和主義を具現化したものです。侵略戦争はもとより、自衛のための戦争まで放棄した世界で唯一の憲法です。歴史上の戦争のほとんどすべては、自衛戦争の名のもとに始められました。自衛のための戦争を認めれば、世界から戦争が無くなることはありません。世界から戦争をなくすこと、各国の軍備を全廃することが世界の理想でなくてはなりません。憲法九条はその理想への唯一の一里塚です。これを無くすなら世界平和への道はゼロ地点に戻ってしまいます。
 最近、「北朝鮮」は核実験を強行しました。安倍晋三首相はそれを追い風に、教育基本法は今国会で、憲法は5年以内を目途に改定すると述べています。軍隊の保持や国際的軍事行動への参加を憲法に明記して、アメリカ軍と一体となった軍事行動を可能にするというのです。また、核兵器の廃絶は国際平和に向けた人類史的な課題であるにもかかわらず、現職閣僚や自民党幹部などから日本の核武装論まで飛び出しています。大変危険な事態であり、九条の原理を広めることが今こそ求められています。
 私たちは、昨年11月3日に「九条の会 徳島」を発足させました。ちょうど一年が経過して、全国の「九条の会」は6000余に達しています。平和と民主主義を守る日本国民の運動は、全国津々浦々に広がっています。このすばらしい運動を通じて、憲法の価値を県民一人ひとりの確信にまで高め、さらに世界に輝かせる取り組みをすすめましょう。多くの皆さんの運動へのご参加を呼びかけます。
     
     「九条の会 徳島」鳴門総会参加者一同
       「九条の会 徳島 ニュース」No.2 2007.5.1.


あなたも ぜひ 九条の会に 「九条の会 徳島」は、日本国憲法第九条の意義を世界に広める取り組みを通じて「憲法9条を守ろう」という県民世論を高めることを目的とします。趣旨に賛同する方はどなたでも参加できます。
 この会は、2005年11月3日に、三木睦子さん・大江健三郎さんなど9名の呼びかけに応えて発足しました。憲法九条に賛同する署名運動や、講演会・学習会の開催など、目的にふさわしい事業に取り組んでいます。現在、類似の団体が全国に6,200以上あり、九条の意義を訴え、かりに国民投票が行われても国民過半数が現九条を守ると表明するよう、幅広い運動をすすめています。
  「九条の会 徳島」の運動は、現在1000人ほどの世話人が支えています。あなたも、ぜひ、世話人になってください。そして、創意に満ちた伸びやかな企画を提案してください。 

■講演会のお知らせ
 憲法改悪に反対する徳島県民懇談会と憲法を学ぶ徳島女性の会が共催で講演会を開催します。

 講師:高橋 哲哉さん(東京大学大学院教授)
 演題:自衛軍・靖国・愛国心
    −日本はどこへ行くのか−
 日時:5月4日(金)13:30〜16:00
 会場:ふれあい健康館
 会費:\1,000     連絡先088-655-7367
 
とくしま生協九条の会主催
 
  「大陸の花嫁」
  赤松トヨコさんの
  お話を聞く会
 
 5月12日(土)13:30−15:00
         とくしま生協コープ住吉会議室
赤松トヨコさん(84才・阿波市)は、「大陸の花嫁」として旧満州へ渡り、大変なご苦労を経て徳島に戻られた日中戦争の生き証人です。  <参加費無料>